幼稚部に鬼がやってきました。「きゃーっ!」という叫び声が響き渡ります。子どもたちは負けずに手作りの鬼の帽子をかぶって一生懸命豆を投げつけますが、なかなか鬼はいなくなりません。インドネシアの鬼は、日本の鬼と比べて強そうです。追いかけられて泣き出す子どもたちも。やっとのことで鬼を退治して一安心。「ぼく、泣かなかったよ!」でも顔がちょっと引きつっています。怖かった鬼のことをおうちの人にはどのようにお話しするのでしょうか?実に4年ぶりの節分の催しでした。